2010 September

Tokyo


 

 
 
東京に居ると世界中のお料理が現地より美味しいというレベルで頂けることには本当に感謝。でも、エスニック、特にヴェトナミアンはなかなか「コレ!」というお店に巡りあえない。そんな中最近見つけたこの小さなお店。ヴェトナム料理の定番、生春巻き、揚げ春巻き、スープ・PHO、そしてボーブン。全てにヴェトナムより美味しい?盛り付けも美しく、ハーブの香りたっぷり。小ぶりで上品な感じが東京らしくて、そこもまた可愛らしくて。

 

Tokyo

 
 
アトリエで頂くランチはいつも何となく気ぜわしい。たっぷりお野菜を、と言ってもなかなか時間がない。そんな時のためにいろいろな種類のピクルスを作っておく。時間があるときはオリーブオイルでお野菜を炒めてから漬け込むとぐっとコクのある美味しいピクルスに。それにしても、お野菜の色って美しい!

 

Tokyo

 
 
 
 
 
外食をすることの少ない私は、このページに載せられる素敵なレストランの写真がなかなかない・・・。20年来お世話になっているT氏に久しぶりにお会いしグルメなT氏のお気に入りのレストランにお連れ頂く。ちょっぴり濃いフレンチが恋しくなっていた私にはうれしいお誘い。アミューズのお野菜もそれぞれに工夫された調理法で、さすが「東京のフレンチ」!続くジビエは鹿、濃厚な赤ワインで煮詰めてパイで包むとはかなり濃い。鴨はロゼの焼き上がりも美しく、デザートに至るまで、久しぶりの正統派フレンチに大満足。

 

Tokyo

 
 
 
東京に居る時は家ではほとんどお肉を頂く事がないのは、近所に素晴らしい「海鮮市場」のようなお店があるため。浜松の友人から素晴らしい鰻の白焼きが届き感激!早速件の海鮮市場にて、いくらを買い自宅でほぐす。この季節に自宅で?と、牡蠣も開けたて・・・。やっぱり日本は「お魚の国」を実感する。

 

Tokyo

 
 
ライフスタイルもお洋服のチョイスもとても素敵な友人のOご夫妻。お宅に伺うのもいつも本当に楽しみ!美しいテーブルセッティングもさることながら、お料理が本当に素晴らしい・・・。お野菜のテリーヌとチーズにドライフルーツを頂きつつガールズトークに興じているところに、ご主人のサーヴィスで冷静のパスタ。カッペリーニの細さにホタテ貝のコクのあるトマトソース。ヴァルサミコソースのカジキ鮪。パリで私のお気に入りのレストランでご一緒した時も「鮪」って美味しい〜とお話したことが再現されているよう。美味しいものをパリ、東京と分かち合える素敵な友人が居ることにとても感謝する。

 

Tokyo

 
 
お料理をするのは気分転換にとてもよいので、ついいつもお家で頂いてしまう私も、チャイニーズだけは「火力」でかなわないので、いつもの「ホーム」へ。ネギがタップリのネギおやき?や、小エビのプリプリした揚げ春巻き、そら豆のネギ油炒め、北京ダックのように薄皮に巻いて頂く、紹興酒の効いた肉味噌も本当に美味しい。

 

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お彼岸のお中日、せっかく日本に居るので「おはぎ」を頂く。「おはぎ」と「牡丹モチ」は同じものなのに、春には「牡丹餅」、秋には「お萩」という事を最近知って、季節を大切にする日本は本当に素敵、と感動する。小さな2色のお萩、つぶ餡と黄な粉の色の組み合わせも美しい。
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